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草木染め

合成染料でそめた染め物に対して、草木染めは天然の染料を使用した染め物にたいする言葉です。昆虫から得られたコチニールのような植物由来の染料でなくても、天然でさえあれば草木染めと呼ばれています。タマネギや落花生の皮のような家庭の生ゴミでも、染料として使用することができます。ある意味では非常にエコな染色であり、高級品というよりは家庭的な染色といえるでしょう。

草木染めは自然由来の天然染料を使用していることもあり、自然派志向の方には好まれやすい染色です。草木染めの愛好家の方までいらっしゃるほどで、1930年から始まったとされる草木染めは、今でも根強い人気を誇っています。創始者によって登録商標が申請されていたものの、現代においては商標の期限が切れており、後継者の方の「草木染めを愛する人に自由に使用してもらいたい」という意思の下に追加申請はされていません。

ただし草木染めは、合成の染色と比べて弱点も少なからずあります。たとえば、こういった天然の染料というのは植物などの色素成分が一定ではないため、どうしても品質に違いが出てきます。また通常より濃い色に染めにくいため色が薄くなりがちですし、いつでも染められるわけではなく染められる時期は季節によって固定されます。

通常の染色に比べて弱点もありますが、それでも自然の材料・余った材料で手軽に行えるという側面は長所としても充分なもので、家庭的な面が多くの方に好まれています。

染め物系


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